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J-GLOBAL ID：202002214969721797   整理番号：20A1425239

高性能CO_2水素化触媒に向けた分子TCPP(M)(M=Zn,Co,Ni,およびFe)による層状Cu-AlLDHのインターカレーション【JST・京大機械翻訳】

Intercalation of laminar Cu-Al LDHs with molecular TCPP(M) (M = Zn, Co, Ni, and Fe) towards high-performance CO₂ hydrogenation catalysts

著者 (3件)： Zhao Feigang (College of Chemical Engineering, Integrated Nanocatalysts Institute (INCI), Huaqiao University, 668 Jimei Avenue, Xiamen, Fujian 361021, P. R. China. [e-mail] [e-mail]) ,  Zhan Guowu ,  Zhou Shu-Feng
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 12  号： 24  ページ： 13145-13156  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 閉じ込め空間は,分散を強化し,特に高温で,触媒活性サイトの凝集を制限するために広く適用されている。本研究では,シャトルとして一連の分子金属ポルフィリン(viz.,TCPP(M))を用いて,層状Cu-Al層状複水酸化物(LDHs)の閉じ込め空間に遷移金属イオン(例えば,Zn2+,Co2+,Ni2+,およびFe2+)を固定化するための効率的なアプローチを提供した。脱プロトン化TCPP(M)は,一連の遷移金属イオンを固定するための窒素ベースの配位サイトを提供するだけでなく,イオン交換によってLDHの層間ギャラリーに簡単にインターカレートし,拡散する。次に,得られたTCPP(M)@Cu-Al LDHを,高温焼成によるCO_2水素化のための一連の不均一系触媒の作製のための固体前駆体として使用した。2つの制限力は触媒表面構造上の活性種の分散強化に寄与した。注目すべきことに,LDHの閉じ込め空間内に位置する遷移金属はCO_2水素化の触媒性能に大きく影響した。主にCO,メタノール,およびメタンがC_1生成物として見出され,それらの選択性はin situ DRIFTS研究で示唆されるように反応中間体に大きく依存した。さらに,分子TCPP(M)インターカレーションにより作製した設計した触媒は,それらの良好な金属分散とより小さな粒子サイズのため,表面担持CA-LDHから誘導した従来の触媒よりはるかに優れた性能を示した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高温 ,  遷移金属 ,  窒素 ,  *水素化 ,  イオン交換 ,  触媒活性 ,  活性部位 ,  前駆体 ,  *インターカレーション ,  金属ポルフィリン ,  脱プロトン ,  脂肪族アルコール ,  アルカン
準シソーラス用語： 複水酸化物 ,  遷移金属イオン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 二次電池  (YB04030K)

物質索引 (2件)： メタノール ,  メタン

タイトルに関連する用語 (10件)： 高性能 ,  水素化触媒 ,  分子 ,  TCPP ,  CO ,  Ni ,  Fe ,  層状 ,  Cu ,  インターカレーション