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J-GLOBAL ID:202002215045934500   整理番号:20A0330250

若いヨーロッパスズキ(Dicentrarchus labrax)に対する魚粉ベース飼料においてタウリン補給は必要か?【JST・京大機械翻訳】

Is a taurine supplement necessary in fishmeal-based feeds for juvenile European sea bass (Dicentrarchus labrax)?
著者 (3件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 321-333  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0833A  ISSN: 0967-6120  CODEN: AQINFS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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稚魚ヨーロッパスズキ(Dicentrarchus labrax)に対する魚ベース飼料のタウリン補給の影響を調べた。魚(初期体重約5g)を12のコンクリートタンク(1m~3)で90日間飼育し,各タンクで50匹の魚を用いた。0(対照(CTRL)),0.4(T4),0.7(T7)および1.0(T10)%タウリンを含む4つの飼料(44%粗蛋白質(CP)および17%脂質(L))を調製し,魚の3群に対する見かけの視覚的満腹に供した。魚の成長,飼料利用,一般的な化学組成,血液学,免疫バイオマーカーおよび筋肉形態計測に及ぼす影響を調べた。食餌タウリン取込の増加は成長指標の漸進的増加をもたらし,最高値はT10飼料(CTRLにおいて体重増加22対18g/魚,CTRLにおいて蛋白質生産値31対28%)を受けた魚で観察された。全レベルでのタウリン添加は魚蛋白質割合を有意に増加させたが,脂質の割合はT4魚のみで有意に減少した(CTRL魚の9.4%と比較して7.8%)。タウリン補給は血リンパ球と単球数の上昇と血清食作用とリゾチーム活性の増加をもたらした。1%(T10飼料)でのタウリン添加は,成長を促進することを示唆し,背側筋細胞質と筋原線維超微細構造を変化させ,CTRL飼料を与えられた魚のそれと比較して,筋肉機能と硬度の強化を示唆した。Copyright Springer Nature Switzerland AG 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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魚類 
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