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J-GLOBAL ID:202002215049341965   整理番号:20A0281839

成長中の子羊における肉質および脂肪およびアミノ酸組成に及ぼすこぶ胃保護ベタイン補給の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of rumen-protected betaine supplementation on meat quality and the composition of fatty and amino acids in growing lambs
著者 (8件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 435-444  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1725B  ISSN: 1751-7311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ルーメン保護ベタイン(RPB)は反芻動物の小腸におけるベタイン吸収を強化することができるが,ベタインは脂肪分布を変えることができ,家畜の肉質に影響する可能性がある。したがって,RPBはラム肉品質にも影響すると仮定した。類似体重(30.47±2.04kg)の60頭の雄のHuヒツジを選択し,5つの異なる処理をランダムに行った。ヒツジに対照食(対照処理,CTL)を与えた。1.1g/日の非保護ベタイン補給食(UPB);また,1.1g/日(低RPB処理;L-PB),2.2g/日(中間RPB処理;M-PB)または3.3g/日(高RPB処理;H-PB)RPB補給食餌を70日間投与した。背最長筋(LD)筋肉,肩筋肉(SM)および殿筋(GM)における屠殺成績,肉質,脂肪酸およびアミノ酸含量を測定した。CTLと比較して,ベタイン(UPBおよびRPBを含む)補給は,ラムの平均一日体重増加(ADG)(P<0.05)および平均日飼料摂取量(P<0.01)を増加させた。ルーメン保護ベタインは,UPBと比較してADGを増加させた(P<0.05)。RPB用量の増加に伴い,子羊の眼の筋肉領域は直線的に増加した(P<0.05)。CTLと比較して,ベタイン補給はSMにおける水分損失(P<0.05)を減少させ,SM(P<0.05)とGM(P<0.05)におけるpH_24を増加させた。UPBと比較して,RPBはGMにおける水分損失を減少させ(P<0.01),LDおよびSMにおける剪断力を減少させ(P<0.05),屠殺後24時間の肉のpHを増加させた(pH_24)。RPB用量の増加とともに,LDにおける剪断力とb*値は直線的に減少し(P<0.05),肉のpH_24は二次的に増加した(P<0.05)。CTLと比較して,ベタイン補給はGMにおける多価不飽和脂肪酸を増加させた(P<0.05)。UPBと比較して,RPB補給は,LDにおける飽和脂肪酸(SFA)含有量を減少させ(P<0.05),そして,LDにおける不飽和脂肪酸(UFA),モノ不飽和脂肪酸およびUFA/SFA比率を増加させた(P<0.05)。CTLと比較して,LDにおけるヒスチジンの含有量は,ベタイン補給によって増加した。UPBと比較して,RPB添加は,子羊のLDにおける総遊離アミノ酸およびフレーバーアミノ酸の含有量を増加させた(P<0.05)。RPBの増加とともに,LDにおけるイソロイシンとフェニルアラニン含有量は直線的に増加した(P<0.05)。全体として,集められたデータは,ラム(特にLD)の肉質がベタイン補給の結果として改善され,RPBがUPBのそれらより良い効果を示すことを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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羊,山羊 
物質索引 (1件):
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