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J-GLOBAL ID:202002215051604042   整理番号:20A0705902

ロバストなde novo設計ホモ四量体コイルドコイル【JST・京大機械翻訳】

Robust De Novo-Designed Homotetrameric Coiled Coils
著者 (7件):
資料名:
巻: 59  号: 10  ページ: 1087-1092  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0270B  ISSN: 0006-2960  CODEN: BICHAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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de novo設計蛋白質ドメインはバイオテクノロジー,細胞生物学及び合成生物学においてますます応用されている。したがって,これらの蛋白質は表面変化に対してロバストであることが必須である。すなわち,それらのアミノ酸配列への小さな変化は,全体的な構造変化を引き起こさないはずである。言い換えると,これは安定性と溶解度のような特性を三次折畳みと四次相互作用のような構造属性に影響することなく調整することを可能にする。予測可能な挙動を持つ確実に設計された蛋白質は,例えば小分子,金属,または高分子結合,および酵素様活性部位の特徴の導入を通して,機能を組み込むための足場として使用される可能性がある。一般的に,これを達成するためには,開始蛋白質折畳みを十分に理解する必要がある。ここでは,天然系においてよく研究され,広範で,しばしば直接的な蛋白質-蛋白質相互作用を研究し,広く研究されているα-ヘリックスコイルコイルの設計に焦点を当てた。著者らの最初の研究は,以前に設計された並列,ホモテトラマーコイル,CC-Tetが,その構造を維持すると予想される配列変化に対してロバストではないことを明らかにした。代わりに,変化は四量体から三量体へのオリゴマー状態を切り替える。設計されたホモテトラマーのロバスト性を改善するために,CC-Tetに基づく付加的なシーケンスを生成し,溶液中およびX線結晶学によって特性化した。これらの更新された配列のうち,1つは切断に対してロバストであり,表面静電気学において変化する。このCC-Tet*を呼ぶ。一般的CC-Tet*設計の変種は,40~>95°Cの範囲の非折畳み温度を有する一連のホモ四量体コイルコイルを提供する。これらは,ロバストで明確な四量体化ドメインを必要とする応用に使用されることを期待する。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分子構造  ,  微生物の生化学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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