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J-GLOBAL ID:202002215058084888   整理番号:20A2648945

異数性イヌ悪性黒色腫細胞株における紡錘体集合チェックポイント能力【JST・京大機械翻訳】

Spindle assembly checkpoint competence in aneuploid canine malignant melanoma cell lines
著者 (12件):
資料名:
巻: 67  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0118C  ISSN: 0040-8166  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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紡錘体集合チェックポイント(SAC)は有糸分裂時の染色体の不均等な分離を防ぐ監視機構である。SACの異常は,染色体不安定性および結果として生じる異数性と関連する。本研究では,4つの異数体細胞株(CMeC1,CMeC2,KMeC,およびLMeC)を用いてイヌ悪性黒色腫(CMM)におけるSAC能力を評価した。ノコダゾール処理後,微小管破壊剤,CMeC1,KMeCおよびLMeC細胞はM期で停止したが,CMeC2細胞は停止せず,細胞質分裂なしに次の細胞周期相に進行した。染色体拡散分析は,CMeC2細胞における早期姉妹染色分体分離の有意に増加した速度を明らかにした。SACレギュレーター,モノポーラ紡錘体1(Mps1)のリン酸化型の発現は,他のCMM細胞系よりCMeC2細胞で低かった。これら結果は,SACがCMeC2細胞で欠損しており,CMMで異数性を部分的に説明することを示す。したがって,CMeC2細胞は,CMMにおけるSAC機構の更なる研究およびSAC不和合性と異数性の間の関係の決定に有用である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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細胞分裂・増殖 
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