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J-GLOBAL ID:202002215213474939   整理番号:20A1255525

α-グルコシダーゼとα-アミラーゼの阻害によるクルミ(Juglans mandshurica Maxim)由来ペプチドLPLLRによる抗糖尿病効果と肝HepG2細胞のインスリン抵抗性の軽減【JST・京大機械翻訳】

Anti-diabetic effect by walnut (Juglans mandshurica Maxim.)-derived peptide LPLLR through inhibiting α-glucosidase and α-amylase, and alleviating insulin resistance of hepatic HepG2 cells
著者 (18件):
資料名:
巻: 69  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3172A  ISSN: 1756-4646  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究において,新規ペンタペプチドLPLLR(Leu-Pro-Leu-Arg)を精製し,SEC,RP-HPLC及びLC-MS/MSによりクルミ蛋白質加水分解物(3~10kDa)から同定した。α-グルコシダーゼとα-アミラーゼに対する阻害作用を評価した。次に,高グルコース誘導インシュリン抵抗性(IR)肝HepG2細胞において,グルコース代謝と基礎となる分子機構に対するその有益な効果を測定した。結果は,LPLLRがα-グルコシダーゼとα-アミラーゼの両方を阻害し,阻害率が2000μMの濃度でそれぞれ50.12%と39.08%に達したことを示した。さらに,LPLLR(100及び200μM)はIRS-1,PI3K,Akt,AMPK及びGSK3βのリン酸化レベルを上昇させ,GS及びGLUT4の発現レベルを上昇させたが,G6Pアーゼ及びPEPCKの発現レベルを低下させた。これらのデータは,肝臓IRの改善におけるLPLLRの機構を明らかにし,グリコーゲン合成およびグルコース取り込みを増加させ,IRS-1/PI3K/AktおよびAMPKシグナル経路の活性化を介してグルコネオゲネシスを減少させた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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細胞生理一般  ,  菓子  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
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