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J-GLOBAL ID:202002215371088013   整理番号:20A0329436

Eazyplex EHEC完全アッセイを用いたShiga毒素産生大腸菌及びShigella spp./腸侵入性大腸菌の迅速培養に基づく同定【JST・京大機械翻訳】

Rapid culture-based identification of Shiga toxin-producing Escherichia coli and Shigella spp./Enteroinvasive E. coli using the eazyplex EHEC complete assay
著者 (10件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 151-158  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0158A  ISSN: 0934-9723  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Shiga毒素産生大腸菌(STEC)とShigella spp./腸侵入性大腸菌(EIEC)は散発性疾患と発生を引き起こす一般的下痢性細菌である。臨床症状は軽症症状から重篤な合併症に変化する。微生物学的診断のために,陽性便スクリーニングPCR試験の培養確認は,菌株の分離,広範囲のSTEC病原型,および異常な血清型を伴う非古典的菌株の出現の増加のための時間がかかる方法のために困難である。したがって,選択培地上で成長する疑わしいコロニーの迅速同定のための分子アッセイは非常に有用である。本研究では,ループ媒介等温増幅(LAMP)に基づく新たに導入されたeazyplex EHECアッセイの性能を,18の代表的STECとShigella株,およびBD MAX EBP PCRによるスクリーニング後の臨床糞便サンプルから収集された31分離株または陽性濃縮ブロスを用いて評価した。結果を参照標準としてリアルタイムPCRと比較した。全体的に,eazyplex EHECの感度と特異性は以下の通りであった。Shiga毒素1(stx1)に対する94.7%と100%,stx2に対して100%と100%,腸溶血素A(EhlyA)に対して100%と100%,およびShigella種/EIEC標的として100%と100%であった。LAMPに対する試料調製は数分を要し,分析の結果までの時間は8.5から13分の範囲であった。本研究は,eazyplex EHECが非常に迅速で,STECおよびShigella spp.感染症の診断のための培養確認アッセイとして信頼できる結果を提供する分子アッセイを行うことが容易であることを示す。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般 

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