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J-GLOBAL ID:202002215372251754   整理番号:20A0293158

熟成チーズからの細菌分離株のヒスタミン形成挙動【JST・京大機械翻訳】

Histamine forming behaviour of bacterial isolates from aged cheese
著者 (3件):
資料名:
巻: 128  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,市販チーズにおけるヒスタミン形成細菌の存在を調べ,in vitroモデルを用いてヒスタミン形成能を評価するために行った。異なる乳型から作られた5つの長時間熟成チーズをヒスタミン生産細菌分離株について分析した。ヒスタミンを生産するための分離株の能力を,pH指示薬を用いた制限培地において37°Cで5日間培養することにより試験した。超高速液体クロマトグラフィーを用いてアミノ化合物プロファイルの変化を調べた。106分離株のうち8株のみがpHを上げる化合物を生産でき,そのうち7株はヒスタミン生産菌であることが確認された。全ての分離株は,生牛乳から作られた同じビンテージDanish Goudaチーズから得られたという事実にもかかわらず,アミノ化合物プロファイルならびに異なる環境条件に対する応答は分離株間で異なった。rep-PCRと16S rRNA遺伝子配列決定を用いて,分離株をさらに特性化した。Pediococcus pentosaceusはチーズのヒスタミン生産者であることが初めて報告された。ヒスチジン脱炭酸酵素遺伝子(hdcA)の存在は,4つの分離株におけるヒスチジン脱炭酸酵素遺伝子のPCR増幅により確認された。結果は,ヒスタミンの存在と濃度を評価することが,品質と安全性を評価するための関連パラメータであるだけでなく,チーズにおけるヒスタミン生産者を分類するための重要なツールであることを示している。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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チーズ 
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