文献
J-GLOBAL ID:202002215494613203   整理番号:20A2216239

イシサンゴAcropora pruinosa Brook,1982(六角類,Anthozoa,Cnidaria)における核型モザイク現象と分子細胞遺伝学的マーカー【JST・京大機械翻訳】

Karyotypic mosaicism and molecular cytogenetic markers in the scleractinian coral Acropora pruinosa Brook, 1982 (Hexacorallia, Anthozoa, Cnidaria)
著者 (10件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 1415-1425  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0825B  ISSN: 0722-4028  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
分子細胞遺伝学的研究を,スクレラクチンサンゴ,Acropora pruinosa(A.pruinosa)について実施した。G-およびC-バンディングのような核型分類のための従来のGiemsa染色技術を実施した。核型分析は,同じ胚において2つの異なる染色体数,28および29を有する細胞のモザイク性を示した。Cバンド陽性部分は,29の染色体を有する細胞において,ほとんどの染色体の動原体および不対染色体15の全長に沿って現れた。蛍光in situハイブリダイゼーション(FISH)は,rRNA遺伝子(rDNA),5Sと18S/28Sの遺伝子座がそれぞれ染色体4と2に位置することを明らかにした。精子DNAによる全ゲノムハイブリダイゼーション(WGH)は,全ての動原体領域だけでなく,全不対染色体15にも異なるシグナルを示した。精子および非受精卵からのDNAを用いた比較ゲノムハイブリダイゼーション(CGH)は,不対染色体15が精子特異的DNA配列を有することを明らかにした。したがって,A.pruinosaにおける性関連染色体の存在を仮定した。本研究では,バンディング結果に基づいてこのサンゴの暫定的核型を提示し,FISH,WGHおよびCGH結果を記述した。さらに,3クローンをクローン化し,配列決定した。5S rDNAに対するAP-5S,18S/28S rDNAに対するAP-18Sおよび不対染色体15特異的DNAに対するAP非対染色体15q。これらの分子細胞遺伝学的アプローチは,サンゴのより正確な核型を確立し,染色体進化を含むサンゴ遺伝学の理解を促進するのに役立つであろう。これらの知見は,複雑な強膜サンゴの分類法の検証を助けるであろう。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生態系 

前のページに戻る