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J-GLOBAL ID:202002215525773025   整理番号:20A0775178

Saccharomyces cerevisiae株を生産する組換えセルラーゼにおける非折畳み蛋白質応答のin vivo検出と測定【JST・京大機械翻訳】

The in vivo detection and measurement of the unfolded protein response in recombinant cellulase producing Saccharomyces cerevisiae strains
著者 (4件):
資料名:
巻: 67  号:ページ: 82-94  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0058A  ISSN: 0885-4513  CODEN: BABIEC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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酵母Saccharomyces cerevisiaeはエタノール生産のための工業的に望ましい特性を有し,異種セルラーゼ発現によりリグノセルロースバイオマスの圧密化バイオプロセッシング(CBP)のためにエンジニアリングされてきた。しかしながら,S.cerevisiaeはセルラーゼの低い力価を産生し,これに対する一つの疑われる理由は,異種蛋白質が非折畳み蛋白質応答(UPR)を誘導することである。UPRを測定する現在の方法はRNAに基づいており,矛盾しにくい。UPR活性化を検出し定量化するベクターに基づくバイオセンサを開発した。ベクターは,S.cerevisiae P_HAC1またはP_KAR2プロモーターの制御下で,Trichoderma reesei キシラナーゼ2またはコドン最適化緑色蛍光蛋白質(eGFP)レポーター遺伝子のどちらかで構成された。P_KAR2の制御下のeGFPレポーターは,セルラーゼ生産株におけるUPR誘導を測定するとき,その優れたダイナミックレンジとそのより大きな感度のために,好ましい組合せとして同定された。著者らの知る限りでは,これらの差異を検出できない以前のRNAに基づく試験と異なり,異なるセルラーゼ候補遺伝子に対して有意なUPR活性化の違いが一貫して観察されることを初めて示した。UPR誘導を定量化する能力は,UPRを大きく誘導しない候補セルラーゼ遺伝子の同定に役立ち,CBP酵母における利用に好ましい。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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遺伝子発現  ,  分子遺伝学一般  ,  遺伝子操作 
タイトルに関連する用語 (5件):
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