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J-GLOBAL ID：202002215760806125   整理番号：20A1418642

高量子収率光触媒水素発生のための親密な共有結合で活性化したL-システインキャップNiCoP/CdSナノヘテロ接合における空間電荷分離と移動【JST・京大機械翻訳】

Spatial Charge Separation and Transfer in L-Cysteine Capped NiCoP/CdS Nano-Heterojunction Activated with Intimate Covalent Bonding for High-Quantum-Yield Photocatalytic Hydrogen Evolution

著者 (1件)： Iqbal Shahid (School of Energy and Power Engineering, Xi’an Jiaotong University, Shaanxi 710049, PR China)
資料名： Applied Catalysis. B: Environmental  (Applied Catalysis. B: Environmental)
巻： 274  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0375A  ISSN： 0926-3373  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 太陽から燃料への変換のための高効率で,安定で,費用対効果の高いヘテロ接合ナノ構造触媒を構築することは,重要であるが,挑戦的である。ここでは,太陽水素発生のための効率的な空間電荷分離と移動を可能にするL-システイン(L-Cys)キャップNi_2-xCo_xP(0≦x≦2)/CdSヘテロ構造の合成を報告した。ユニークな共有結合はNiCoPとCdSの間にL-Cysを介して生成し,H_2生成のための多数のヘテロ接合と豊富な触媒活性サイトを生成した。FTIRとXPSの結果は,L-CysキャップNiCoPがチオールとCdの間の共有結合によってCdSの表面にしっかりと沈着することを示した。40wt%l-CysキャップNiCoP/CdSは最良の光触媒性能を有し,192hの優れた安定性をもたらした。結果として,L-CysキャップNiCoP/CdS複合材料は218mmolg-1h-1のH_2発生速度を示し,420nmで76.3%の非常に高い見かけの量子収率を達成した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ヘテロ接合 ,  *空間電荷 ,  太陽 ,  *量子収量 ,  *カドミウム ,  *硫化カドミウム ,  触媒活性 ,  チオール ,  活性部位 ,  *共有結合 ,  *光触媒 ,  ナノ構造 ,  FTIR分光法
準シソーラス用語： 高効率 ,  ヘテロ構造 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 統合光触媒 ,  L-Cysのキャッピング ,  ヘテロ接合 ,  相乗効果 ,  太陽から燃料への変換

分類 (1件)： その他の触媒  (CB06123Z)

タイトルに関連する用語 (10件)： 量子収率 ,  光触媒 ,  水素発生 ,  共有結合 ,  活性化 ,  L-システイン ,  キャップ ,  CdS ,  ヘテロ接合 ,  空間電荷