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J-GLOBAL ID:202002216386963548   整理番号:20A2334786

RAPタグとPMab-2抗体:植物細胞における蛋白質の検出と精製のためのタグ付けシステム【JST・京大機械翻訳】

RAP Tag and PMab-2 Antibody: A Tagging System for Detecting and Purifying Proteins in Plant Cells
著者 (9件):
資料名:
巻: 11  ページ: 510444  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7094A  ISSN: 1664-462X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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親和性タグシステムは高い親和性と特異性の両方を必要とする。ラットポドプラニン(PDPN)に由来するRAPタグエピトープDMVNPGLEDRIEは,ラットにおけるPMab-2モノクローナル抗体により特異的に認識される。ここでは,高レベルのPMab-2がNicotiana benthamianaで生産でき,植物由来PMab-2がCHO由来PMab-2と同様の活性を有し,RAPタグが植物細胞から蛋白質を検出し精製するための有用な標識システムであることを示した。KDELと融合したPMab-2の重鎖,小胞体保持配列,および抗体の軽鎖を,農業濾過によってN.benthamianaに導入した。PMab-2の発現はアグロリン濾過の4日後にピークに達し,抗体の約0.3mg/g新鮮重が蓄積した。精製後,植物由来PMab-2はCHO-K1細胞で発現するラットPDPNを成功裏に認識し,CHO由来PMab-2と同じ結合活性を示した。植物細胞で発現したRAP標識蛋白質は,PMab-2により特異的に認識された。これらの結果は,PMab-2がN.benthamianaにおいて高レベルに蓄積し,容易に精製され,RAP標識システムが植物細胞における興味ある蛋白質を検出し精製するための有用なツールであることを示した。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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抗原・抗体・補体の生産と応用  ,  抗原・抗体・補体一般 
引用文献 (41件):
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