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J-GLOBAL ID：202002216882886193   整理番号：20A1209812

遺伝子型特異的リアルタイム逆転写PCRアッセイによるRotateqワクチンウイルスの5つの遺伝子型の脱落のモニタリング【JST・京大機械翻訳】

Monitoring Shedding of Five Genotypes of RotaTeq Vaccine Viruses by Genotype-Specific Real-Time Reverse Transcription-PCR Assays

著者 (14件)： Higashimoto Yuki ,  Ihira Masaru ,  Miyazaki Yu ,  Kuboshiki Ayumi ,  Yoshinaga Sayaka ,  Hiramatsu Hiroyuki ,  Suzuki Ryota ,  Miyata Masafumi ,  Miura Hiroki ,  Komoto Satoshi ,  Yukitake Jun ,  Taniguchi Koki ,  Kawamura Yoshiki ,  Yoshikawa Tetsushi
資料名： Journal of Clinical Microbiology  (Journal of Clinical Microbiology)
巻： 56  号： 6  ページ： Null  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0094A  ISSN： 0095-1137  CODEN： JCMIDW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 抽象的RotaTeq(RV5)は,広く使用されている弱毒化5価ロタウイルス(RV)ワクチンである。RVワクチン株の糞便排出は長期間持続するが,各ワクチン株が腸組織で複製し,糞便中に排泄されることは不明である。この問題を調べるために,RV5遺伝子型特異的リアルタイム逆転写PCR(RT-PCR)アッセイを確立した。遺伝子型G1,G2,G3,G4,およびG6におけるVP7遺伝子のために,5つのリアルタイムRT-PCR分析を設計した。すべての分析は優れた直線性を示し,検出限界はG2,G4,G6に対して1つの感染単位(IU)/反応,G1とG3に対して10のIU/反応であった。G遺伝子型間で交差反応性は観察されなかった。変動係数は3%以下であった。分析は,RV5を受けた8人の乳児から集められた129人の糞便試料を調べるために使用された。3回のワクチン接種を受けた症例1と2において,RV放出はワクチン接種の数とともに徐々に減少した。G1とG6の放出は他の遺伝子型の放出と比較して支配的であると思われた。ワクチンウイルスの5つの遺伝子型の糞便排出のパターンは,8つのワクチンレシピエントの間で異なった。RV5遺伝子型特異的リアルタイムRT-PCRアッセイは,乳児および実験動物におけるRV5複製の分子生物学の研究に有用である。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *遺伝子 ,  *遺伝子型 ,  実験動物 ,  *ワクチン ,  分子生物学 ,  乳児 ,  予防接種 ,  検出限界 ,  ロタウイルス ,  *逆転写 ,  *RT-PCR法
準シソーラス用語： 交差反応性 ,  リアルタイムRT-PCR法 ,  弱毒化 ,  ワクチン株 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  消化器の疾患  (GH03000W) ,  免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用  (GW22020O)

タイトルに関連する用語 (7件)： 遺伝子型 ,  リアルタイム ,  逆転写PCR ,  アッセイ ,  ワクチン ,  ウイルス ,  モニタリング