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J-GLOBAL ID:202002217015204960   整理番号:20A1385214

食用油の品質と脂肪酸成分に及ぼすマイクロ波加熱の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact on Edible Oil Quality and Fatty Acid Composition by Microwave Heating
著者 (8件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 110-115  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2273A  ISSN: 1003-0174  CODEN: ZLXUFO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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食用油の品質と脂肪酸組成に及ぼすマイクロ波加熱の影響を研究し,家庭の健康調理のための理論的基礎を提供した。家庭用マイクロ波炉の異なる加熱プロファイルを用いて、菜種油、大豆油などの8種類の常用食用油を異なる時間加熱し、滴定法により加熱後の油脂の酸価と過酸化物価を測定し、GC-MSにより油脂の脂肪酸成分を測定し、これらの指標を用いて、マイクロ波加熱による食用油の品質への影響を評価した。実験に用いた加熱条件下で、8種類の食用油の酸価と脂肪酸成分はいずれも明らかな変化はなかった。異なる食用油の過酸化物価の変化曲線が異なり、菜種油、大豆油、落花生油、ゴマ油、調合油の過酸化物価はマイクロ波パワーと時間の増加に伴い上昇し、トウモロコシ油、オリーブ油とヒマワリ油の過酸化物価はマイクロ波パワーと時間の増加に伴い、最初上昇し、その後低下した。マイクロ波加熱は食用油の過酸化物価を変えるが、酸価はまだ変わらず、油脂はまだ酸敗を発生せず、マイクロ波加熱も食用油の元の脂肪酸組成を破壊しないと考えられる。マイクロ波加熱による食用油の品質と脂肪酸成分への影響の結果、マイクロ波加熱は日常生活における安全と健康の加熱方式であると考えられる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
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食用油脂,マーガリン 
タイトルに関連する用語 (3件):
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