文献

J-GLOBAL ID：202002217133391026   整理番号：20A1335717

造林事業の省力化に向けた新たな挑戦

著者 (1件)： 埴岡千尋 (愛知森林管理事務所)
資料名： 中部森林技術交流発表集  (林野庁中部森林管理局中部森林技術交流発表集)
巻： 2019  ページ： 39-44  発行年： 2020年06月 
JST資料番号： L4057A  ISSN： 1880-246X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,主伐の増加に伴い,造林作業の省力化が課題となっています。伐採後の山に残る末木枝条は地拵費用の大幅な増大を招きますが,これをD材として搬出・利用することで,地拵費用を削減できると期待できます。また,ニホンジカ(以下,シカという)の増加に伴い,獣害防護柵に関わる費用も増大していますが,柵の代わりにワナを設置し,シカを捕獲することで,獣害防護柵の費用も削減できると期待できます。(著者抄録)

シソーラス用語： *造林 ,  *省力化 ,  伐木 ,  ニホンジカ ,  対策 ,  鳥獣害 ,  有害生物防除 ,  愛知県 ,  森林 ,  運材
準シソーラス用語： 国有林 ,  主伐 ,  獣害防止 ,  食害防止

分類 (3件)： 伐木,造材  (FF04000W) ,  野生生物開発  (FG01000E) ,  森林生物学一般  (FF02010T)

引用文献 (1件)：

• 石田朗・釜田淳志・江口則和・栗田悟,「シカによる森林被害の防除手法の開発」愛知県森林・林業技術センター報告 No. 56 : 19-29, 2019

タイトルに関連する用語 (3件)： 造林 ,  事業 ,  省力化