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J-GLOBAL ID：202002217339394830   整理番号：20A0207916

安価なマンゴスチン果皮廃棄物のバイオエタノールと化学物質への変換【JST・京大機械翻訳】

Transformation of cheaper mangosteen pericarp waste into bioethanol and chemicals

著者 (4件)： Cho Eun J (Bio-Energy Research Center, Chonnam National University, Gwangju, Republic of Korea) ,  Park Chan S (Department of Bioenergy Science and Technology, Chonnam National University, Gwangju, Republic of Korea) ,  Bae Hyeun J (Bio-Energy Research Center, Chonnam National University, Gwangju, Republic of Korea) ,  Bae Hyeun J (Department of Bioenergy Science and Technology, Chonnam National University, Gwangju, Republic of Korea)
資料名： Journal of Chemical Technology and Biotechnology  (Journal of Chemical Technology and Biotechnology)
巻： 95  号： 2  ページ： 348-355  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0264A  ISSN： 0268-2575  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:バイオマス原料のコストはバイオエタノール生産の総コストの大部分を占める。したがって,バイオエタノール生産のための安価な原料として候補材料を見出すことが必要である。マンゴスチン果皮廃棄物(MPW)は,バイオエタノールおよび他の価値ある化学物質の生産のための原料としての可能性を有している。【結果】:著者らは,MPWをバイオエタノール,およびバイオ糖,α-マンゴスチン,およびγ-マンゴスチンなどの他の価値ある製品に効率的に変換する新しい方法を開発した。バイオ糖は,90%の転化率で自家生産セルラーゼとペクチナーゼから得られた。バイオ糖は分離加水分解と発酵を用いて75%の収率でバイオエタノールに変換された。加えて,α-マンゴスチンの抽出は,ポッピング前処理と酵素加水分解の組合せの後,1.46倍に増加した。銅ドープ磁性ナノ粒子(Cu-MNM)を用いて,MPWからα-マンゴスチンを精製した。また,α-マンゴスチンのo-脱メチル化反応によるγ-マンゴスチンの良好な収率を得た。【結論】MPWの値は,バイオエタノールおよびバイオ糖,α-マンゴスチンおよびγ-マンゴスチンなどの他の価値ある活性材料を製造するための再利用を通して増加することができる。これらの廃棄物の再利用から経済的に有利なプロセスを開発できると予測した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ペクチナーゼ ,  *廃棄物 ,  再利用 ,  転化率 ,  脱メチル ,  総原価 ,  化学物質 ,  加水分解 ,  *果皮 ,  ドーピング ,  砂糖 ,  前処理 ,  セルラーゼ ,  付加価値 ,  バイオマス

著者キーワード (6件)： マンゴスチン果皮廃棄物 ,  バイオエタノール ,  付加価値製品 ,  バイオ砂糖 ,  α-マンノスチン ,  γ-マンゴスチン

分類 (3件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  液体燃料工業  (YE03000F) ,  資源回収利用  (SC05060V)

タイトルに関連する用語 (5件)： マンゴスチン ,  果皮 ,  廃棄物 ,  バイオエタノール ,  化学物質