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J-GLOBAL ID:202002217477226233   整理番号:20A1070717

TOF-SIMSデータに及ぼす脂質とペプチドの異なる組合せのマトリックス効果の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigating matrix effects of different combinations of lipids and peptides on TOF-SIMS data
著者 (5件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 021008-021008-5  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7000A  ISSN: 1934-8630  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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イオン強度の変化を引き起こすマトリックス効果は,飛行時間二次イオン質量分析(TOF-SIMS)を含む質量分析法で起こる。マトリックス効果は,特定の分子に関連する二次イオンが濃度に関係なく劇的に増強されるか抑制されるので,定量分析においてしばしば大きな問題を引き起こす。生物学的試料におけるマトリックス効果を調べるために,混合脂質{POPC[1-パルミトイル-2-オレオイル-sn-グリセロ-3-ホスファチジルコリン,分子量(MW)759.6]},ペプチド[leu-エンケファリン,neo-leu-エンケファリン(アミノ酸配列:YAGFL,MW569.3),及びネオアンギオテンシンII(アミノ酸配列:DRVYIHAF,MW1019.5)]を評価した。マトリックス効果の特徴を,脂質-ペプチド混合試料中の二次イオンの濃度依存性を分析することにより調べ,TOF-SIMSを用いた定量分析を可能にする方法を開発した。マトリックス効果は脂質-ペプチド結合に依存した。興味深いことに,いくつかの二次イオンは濃度に強く依存する強度を有していた。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  医用素材 

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