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J-GLOBAL ID:202002217598065429   整理番号:20A1093172

可変忠実度概念による固有直交分解を用いた効率的な多目的形状最適化

Efficient multi-objective shape optimization using proper orthogonal decomposition with variable fidelity concept
著者 (1件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: JAMDSM0019(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: U0027A  ISSN: 1881-3054  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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可変忠実度概念を,多目的空力形状最適化問題を効率的に解くために,固有直交分解(POD)に基づく再パラメタリゼーションアプローチに導入した。再パラメタリゼーション法は,良好な設計のデータベースから支配的な形状変形モードを抽出し,設計変数の数を低減することを可能にした。良好な設計を選択するために,低忠実度関数評価を利用することにより,現在の可変忠実度アプローチを提案した。粘性/非粘性シミュレーションまたは微細/粗グリッドシミュレーションの組合せが高/低忠実度評価法として扱われる2次元翼の2つの多目的空力形状最適化問題において,提案したアプローチを研究した。低忠実度評価から得られた支配的PODモードは,高忠実度評価から得られたものと定性的に等価であることを確認できた。従来の最適化アプローチから得た非支配的解は,支配的なPODモードを用いて,より少数の設計変数で再現できた。可変忠実度概念を導入することにより,多目的空力形状最適化問題を解く計算コストを劇的に低減できた。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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流体力学一般  ,  計算理論 
引用文献 (32件):
タイトルに関連する用語 (5件):
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