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J-GLOBAL ID:202002217617568054   整理番号:20A0299897

環状アセタールと環状エステルのカチオン開環共重合による交互共重合体の合成のための逐次アンジッピングおよびスクランブル反応【JST・京大機械翻訳】

Tandem Unzipping and Scrambling Reactions for the Synthesis of Alternating Copolymers by the Cationic Ring-Opening Copolymerization of a Cyclic Acetal and a Cyclic Ester
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 77-83  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5042A  ISSN: 2161-1653  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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酸触媒としてEtSO_3Hを用いて,種々のタイプの単量体,4-ヒドロキシブチルビニルエーテル(HBVE)およびε-カプロラクトン(CL)のカチオン共重合を調べ,著しく広い組成および配列を有する共重合体を生成した。反応の初期段階において,HBVEは予想外に2-メチル-1,3-ジオキセパン(MDOP)に異性化され,続いて活性鎖末端と活性化単量体機構によるMDOPとCLの同時共重合が続いた。共重合体の組成と配列は,初期単量体濃度に依存して調整可能であった。さらに,真空ポンプを用いてシステムからMDOPを除去することにより,CLホモシーケンスを持たない共重合体を「交互」共重合体に変換するためのユニークな方法を開発した。これは熱力学的制御下での解重合(アンジッピング)とランダムなトランスアセタール化(scrambブリング)のタンデム反応によって達成された。特に,HBVEホモシーケンスのアンジッピングは,鎖末端に続いて起こる非解離性エステル結合までのオキソニウム鎖末端で進行し,一方,トランスアセタール化による主鎖のscrambブリングは,中間鎖HBVEホモシーケンスを高分子鎖末端に移動させた。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
蛋白質・ペプチド一般  ,  ミセル 

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