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J-GLOBAL ID:202002217785846187   整理番号:20A1065805

仰臥位における人工股関節全置換術中の寛骨臼カップ配向の正確な評価のための携帯型無画像ナビゲーションシステムと外科医の推定【JST・京大機械翻訳】

Portable imageless navigation system and surgeon’s estimate for accurate evaluation of acetabular cup orientation during total hip arthroplasty in supine position
著者 (6件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 707-712  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4346A  ISSN: 1432-1068  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:本研究の目的は,この新しい装置が,手動ゴニオメータを用いた外科医の推定と比較して,術後コンピュータ断層撮影(CT)で測定されたものとより密接に,全人工股関節置換術(THA)中のカップ配向を評価できるかどうかを明らかにすることを目的とした。方法:著者らは,20~18歳と7月の間の仰臥位における前外側アプローチにより30のセメントレスTHAを前向きに実施し,カップの配向を,手術中の携帯型無画像ナビゲーションシステム(HipAlign)と手動ゴニオメータの両方により評価した。一次転帰は絶対推定誤差[術後CTにより測定したカップ角度の差の絶対値,HipAlignにより測定されたそれら(グループH)または手術中の手動ゴニオメータを用いた外科医の推定(グループS)]であった。各群における絶対推定誤差(>10°)の異常値の数も推定した。結果:HとS群のカップ傾斜の絶対推定誤差は,それぞれ3.3°±2.7°と3.0°±2.5°であった(p=0.51)。一方,カップ前傾のそれは,それぞれ3.8°±3.4°と6.0°±3.7°であった(p=0.0008)。HおよびS群における推定誤差の異常値の数は,それぞれ1例(3.3%)および6例(20.0%)であった(p=0.04)。すべての6つの異常値症例において,外科医は手術の間,カップ前傾を過小評価した。結論:この携帯型画像レスナビゲーションシステムは,特に不正確なカップの前バージョンを避けるために有用な方法であった。従来のアラインメント支援装置による仰臥位におけるTHAの間のカップ前傾の過小評価は,注意を払わなければならない。Copyright Springer-Verlag France SAS, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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