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J-GLOBAL ID:202002217856856040   整理番号:20A0406336

XANESとXRRを用いた低酸素分圧でのスパッタTiO_2薄膜の相成長解析【JST・京大機械翻訳】

Phase growth analysis of sputtered TiO2 thin films at low oxygen partial pressures using XANES and XRR
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 116449 (12pp)  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5570A  ISSN: 2053-1591  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,酸化チタン薄膜の相成長における酸素の影響を明らかにした。非常に低い酸素分圧(0~0.04)で30分間,Ti金属ターゲットを用いたdcマグネトロンスパッタリングを用いて膜を開発した。膜の構造特性の変化を確かめるために,膜のX線反射率(XRR)を行った。膜の粗さは酸素分圧のわずかな変化でも連続的に増加したが,膜密度は酸素含有量の増加とともに3.6~3.8gcm-3以内で安定化した。L_2,3とO K端X線吸収端近傍構造(XANES)分光法を行い,膜の相構造と酸化状態を同定した。堆積したままの膜はすべて非晶質で,厚さの増加(280~910Å)とは別に,それらの性質に大きな変化はなかった。真空(10~5Torr)中で400°C,5hで膜を加熱した後,種々の結晶相が発達した。酸素分圧のわずかな増加は,TiO_2膜の進化相における漸進的変換をもたらす。Ti_2O_3相はTi[Varghese et al 2001 Senser Actuator B Chem,8132-41]配位環境とTi3+酸化状態はO_2分圧0.015で検出されたが,Ti[Mosqueraら2014]配位環境とTi4+酸化状態はそれぞれ0.02と0.04O_2分圧で観察された。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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酸化物薄膜 
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