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J-GLOBAL ID:202002217858099687   整理番号:20A2800640

新規イオノトロピックゲル化法による亜麻仁及びニンニク油ヒドロゲルビーズの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of flaxseed and garlic oil hydrogel beads by novel ionotropic gelation method
著者 (4件):
資料名:
巻: 44  号: 10  ページ: e14821  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0774A  ISSN: 0145-8892  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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亜麻仁とニンニク油は生物活性化合物に富み,酸素や光のような環境条件に脆弱であることが報告されている。したがって,著者らは,アマニ(FL)油,ニンニク油(GO),および(FL+GO)をアルギン酸ヒドロゲルビーズ中のエマルションとして,イオン変法ゲル化法を用いてカプセル化した。FL油,GOおよびFL+GOハイブリッドヒドロゲルビーズのカプセル化効率は,それぞれ85%,69%および92%であった。FTIR分析は用いた試料の官能基間で相互作用を示さなかった。データはさらにFL油がFL油ハイブリッドヒドロゲルビーズよりも酸化に敏感であることを明らかにした。FL油,GO,およびFL+GOハイブリッドヒドロゲルビーズの累積放出は,模擬胃腸条件における8時間後に,それぞれ43.60%,61.36%,および29.92%であった。したがって,本研究は,ハイブリッドヒドロゲルビーズが,食品における酸化安定性を強化するための堅牢な送達媒体として作用することを示した。PRACTICAL APPLICATIONS:亜麻仁油(FL),ニンニク油(GL)およびFL+GOの乳濁液をアルギン酸カルシウムに組み込み,ハイブリッドヒドロゲルビーズを形成した。さらに,ヒドロゲルビーズの特性を研究した。ヒドロゲルビーズは官能基間の相互作用なしに良好なカプセル化効率を示した。さらに,FL油,GOおよびFL+GOハイブリッドヒドロゲルビーズの累積放出は,模擬胃腸液条件における放出挙動を強調した。したがって,イオノトロピックゲル化法は,カプセル化FL油とGOを開発するための噴霧乾燥法の代替を提供した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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製粉 
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