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J-GLOBAL ID：202002218020272457   整理番号：20A1201942

ゼロサンプル知識による大規模アレイマイクロカロリメータの自動同時付加とエネルギー較正【JST・京大機械翻訳】

Automated co-adding and energy calibration of large array microcalorimeter data with zero sample knowledge

著者 (5件)： Yoho M.D. (Los Alamos National Laboratory, Los Alamos, NM 87545, USA) ,  Koehler K.E. (Los Alamos National Laboratory, Los Alamos, NM 87545, USA) ,  Garner S.E. (Los Alamos National Laboratory, Los Alamos, NM 87545, USA) ,  Vo D.T. (Los Alamos National Laboratory, Los Alamos, NM 87545, USA) ,  Croce M.P. (Los Alamos National Laboratory, Los Alamos, NM 87545, USA)
資料名： Nuclear Instruments & Methods in Physics Research. Section A. Accelerators, Spectrometers, Detectors and Associated Equipment  (Nuclear Instruments & Methods in Physics Research. Section A. Accelerators, Spectrometers, Detectors and Associated Equipment)
巻： 969  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0208B  ISSN： 0168-9002  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最新のマイクロ熱量計分光計は,現在数百個の個々の画素を有する大きな検出器アレイを含んでいる。個々のピクセルは,堆積エネルギーに関してユニークで非線形の応答を出力する。本研究では,これらの応答を単一エネルギー較正ヒストグラムに結合するパターン認識アルゴリズムについて述べた。異なる画素からの光ピークは,整合が重心と隣接ピークの高さを如何に良く一致させるかに基づいて整合させた。これは通常,0.5と10グラムの間の質量を持つプルトニウム項目の数日間の取得に対して,30から300keVまでの約100の共付加キャリブレーション点をもたらす。付加的アルゴリズムは,タンタル吸収体からの蛍光X線放出とスズ吸収体からの固有のX線脱出ピークを用いて,この共付加スペクトルをエネルギー化する。両アルゴリズムはソースの知識なしで動作し,完全に自動化される。本研究は,高および低燃焼度プルトニウム,10%濃縮ウラン,~153Gd較正源,および~57Co+~166mHo較正源の取得からの結果を提示した。全ての測定において,光ピークの半値全幅(FWHM)として定義された分解能は,60~208keVの間の入射光子エネルギーに対して,個々のピクセルと65eV付近の共付加スペクトルの間に保存されている。エネルギー較正アルゴリズムは近似的であり,60と208keVの間の入射光子エネルギーに対して約200eVの平均で較正曲線を得た。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *アルゴリズム ,  自動化 ,  スズ ,  タンタル ,  プルトニウム ,  近似法 ,  重心 ,  スペクトル ,  画素 ,  固有X線 ,  分光計 ,  検量線 ,  吸収体 ,  FWHM ,  微量熱量計

著者キーワード (5件)： マイクロ熱量計 ,  遷移エッジセンサ ,  共添加 ,  アレイ ,  キャリブレーション

分類 (1件)： 素粒子・核物理実験技術一般  (BE01010F)

タイトルに関連する用語 (7件)： サンプル ,  知識 ,  大規模 ,  アレイ ,  マイクロカロリメータ ,  エネルギー ,  較正