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J-GLOBAL ID:202002218067885805   整理番号:20A1468988

関節炎ラットT細胞に及ぼすクルクミンの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Curcumin on T Cells in Arthritic Rats
著者 (7件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 13-16  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3511A  ISSN: 2095-4727  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】II型ウシコラーゲン誘発関節炎モデルラットのT細胞に及ぼすクルクミンの効果を調査する。【方法】24匹の関節炎SDラットを,クルクミンA群,クルクミンB群,およびモデル群(各群8匹)に無作為割付し,8匹の健康なSDラットを正常群として選択した。14日目に、クルクミンA、B群はそれぞれ25、50mg・kg-1クルクミンを腹腔内注射し、正常群とモデル群は等体積の10%DM-SOを含む生理食塩水を腹腔内注射した。14日目から44日目に,各群の関節腫脹の程度を評価した。44日目にラットを屠殺し、脾臓リンパ細胞を分離し、CCK8法により脾臓リンパ細胞の活性を測定し、フローサイトメトリーを用いて脾臓リンパ細胞Th1、Th2、Th17細胞の割合を測定し、ELISA法を用いて血清IFN-γ、IL-4IL-17A濃度。【結果】モデル群と比較して,クルクミンA群とB群の関節腫脹スコアは,42日目と44日目で有意に減少した(P<0.05またはP<0.01)。クルクミンA、B群の脾臓リンパ細胞活性、Th17細胞の割合及び血清IFN-γ、IL-17濃度はいずれもモデル群より著しく低下し、統計学的有意差があった(P<0.05又はP<0.01)。結論:クルクミンは関節炎ラットのT細胞活性を抑制し、Th1とTh17細胞の分化比率を調節し、炎症因子の産生を抑制し、免疫性関節炎の症状を改善する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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呼吸器の基礎医学  ,  消炎薬の基礎研究 
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