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J-GLOBAL ID:202002218109740452   整理番号:20A2727040

日本における活動性および潜在性結核感染間の分化のためのリンパ球数,アルブミンレベルおよびTBAg/PHA比に基づく新規バイオマーカーの同定【JST・京大機械翻訳】

Identification of a novel biomarker based on lymphocyte count, albumin level, and TBAg/PHA ratio for differentiation between active and latent tuberculosis infection in Japan
著者 (14件):
資料名:
巻: 125  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3216A  ISSN: 1472-9792  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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中国からのデータは,T-SPOT.TB試験から得た結核菌特異的抗原(TBAg)スポットの陽性対照フィトヘマグルチニン(PHA)スポット(TBAg/PHA比)の数に対する比率が,活性結核感染(ATBI)と潜在的結核感染(LTBI)を区別するのに役立つことを示した。T-SPOT.TB試験の適用性は地域と人種によって異なる可能性があるので,日本におけるATBIとLTBIの識別におけるTBAg/PHA比の有用性を後向きに検証した。TBAg/PHA比はATBI群よりLTBI群で有意に低かった。TBAg/PHA比に従ってATBIとLTBIの間の受信者動作特性曲線(AUC)分析下の面積は0.76であり,感度は65.8%,特異性は75.6%であった。TBAg/PHA比がリンパ球数とアルブミンレベルの両方によって分割されたとき,最良のAUCを得た。結果は,日本では,TBAg/PHA比がATBIとLTBIを区別するためTBAg単独より優れていることを示す。加えて,感受性と特異性は,TBAg/PHA比をリンパ球数とアルブミンレベルと組み合わせることにより改善した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症の診断 

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