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J-GLOBAL ID:202002218139089404   整理番号:20A2335684

PbTeにおけるNaドーピング:溶解度,バンド収束,相境界マッピングおよび熱電特性【JST・京大機械翻訳】

Na Doping in PbTe: Solubility, Band Convergence, Phase Boundary Mapping, and Thermoelectric Properties
著者 (8件):
資料名:
巻: 142  号: 36  ページ: 15464-15475  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Pb_0.98Na_0.02Teマトリックスを最適化することにより,p型PbTe熱電体における多くの記念なブレークスルーが駆動される。しかし,最近の研究は,Pb_1-xNa_xTe中のx>0.02が,期待されるNa溶解度限界以上で,熱電性能指数zTをさらに改善することを見出した。0.01≦x≦0.04のPb_1-xNa_xTeの計算と実験により,過剰なNaドーピングから改善された性能の起源を説明した。高温X線回折とHallキャリア濃度測定は,x>0.02のとき,高温でのNa溶解度の増強を示したが,キャリア濃度の改善はなく,Naが格子に入るが,高い固有欠陥濃度によって電気的に補償されることを示した。より高いNa濃度は,PbTe中の光Lと重いΣ価電子帯間のバンド収束をもたらし,バイポーラ伝導を抑制し,Seebeck係数を増加させた。これは,Pb_0.96Na_0.04Teに対して2に近い高温zTをもたらし,元のPbTe-Naに対して従来報告された値よりも約25%高い。さらに,過剰なNaドーピングからの増加した溶解度の起源を説明し,高zT Naドープ材料の反復合成の戦略を提供する相図法を適用する。著者らのガイドラインに従って合成した単純,高性能Pb_0.96Na_0.04Teの出発マトリックスは,p型PbTe材料における連続zT最適化のためのPb_0.98Na_0.02Teよりも優れていた。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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塩  ,  半導体結晶の電気伝導 

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