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J-GLOBAL ID:202002218198328777   整理番号:20A0348042

酵素プロセスによるスイートソルガムバガスからのバイオエタノール生産【JST・京大機械翻訳】

Bioethanol Production from Sweet Sorghum Bagasse Through Enzymatic Process
著者 (7件):
資料名:
巻: 309  号:ページ: 012033 (6pp)  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5558A  ISSN: 1755-1307  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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バイオエタノールは燃料石油代替燃料と考えられる再生エネルギーの一つである。一般的に,バイオエタノールは,砂糖,澱粉またはリグノセルロースを含む原料から得ることができる。本研究の目的は,サトウモロコシバガスからのバイオエタノール生産のためのNaOH濃度とセルラーゼ:キシラナーゼ酵素の最適条件を得ることであった。使用した原料はサトウモロコシバガスであった。実験は4段階で行った。1)原料の特性;2)脱リグニンプロセスに及ぼすNaOH溶液の最適化効果,この段階における実験計画は,1因子による完全にランダム化した設計(CRD)であった。3)500g原料のスケールでのバイオエタノール生産に対するセルラーゼとキシラナーゼ酵素(1:1%と(2:2%)の最適化効果,この段階で使用した統計解析はt-学生試験であった。4)50kg原料のスケールでのバイオエタノール生産の最適化プロセス。結果は,サトウモロコシバガスからバイオエタノールを生産する最適条件が,120~130°Cの温度で20分間,10%のNaOH溶液の添加であることを示した。さらに,脱リグニン化から得られた材料を,キシラナーゼ:セルラーゼを用いて糖化および加水分解を行い,比は1:1であった。生産されたバイオエタノールは,82.8%のアルコール含有量で使用された全サトウモロコシバガス粉末から13.7%であった。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  農業廃棄物の利用 
タイトルに関連する用語 (3件):
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