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J-GLOBAL ID:202002218277346544   整理番号:20A1483750

ヒトヘルペスウイルス6Bは感染の潜伏期において視床下部-下垂体-副腎Axisを活性化することによりうつ病のリスクを大きく増加させる【JST・京大機械翻訳】

Human Herpesvirus 6B Greatly Increases Risk of Depression by Activating Hypothalamic-Pituitary -Adrenal Axis during Latent Phase of Infection
著者 (10件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5512A  ISSN: 2589-0042  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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宿主に対する潜伏期ヘルペスウイルスの影響についてはほとんど知られていない。ヒトヘルペスウイルス6B(HHV-6B)は最も遍在するヘルペスウイルスの一つであり,嗅覚星状細胞はその潜伏の最も重要な部位の一つである。ここでは,星状細胞で特異的に発現しているHHV-6B潜在蛋白質であるSITH-1を同定した。嗅覚星状細胞におけるSITH-1産生を誘導するマウスは,嗅覚球アポトーシス,高活性化視床下部-下垂体-副腎(HPA)軸および抑うつ症状を示した。活性化複合体を形成する宿主蛋白質カルシウム調節リガンド(CAML)へのSITH-1の結合は細胞外カルシウムの流入を促進した。抗体陽性率がそれぞれ79.8%と24.4%であったとき,この活性化複合体に関する鬱病患者の血清抗体価は,正常対照(p=1.78×10-15)より有意に高かった,そして,オッズ比は12.2であった。これらの結果は,潜在的相において,HHV-6Bがうつ病の発症に関与する可能性があることを示唆する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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ウイルス感染の生理と病原性 

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