文献
J-GLOBAL ID:202002218406244837   整理番号:20A0181039

塩分センサを用いた撤去部材の塩分侵入状況の調査

著者 (6件):
資料名:
巻: 19  ページ: ROMBUNNO.64  発行年: 2019年10月 
JST資料番号: L6941B  ISSN: 2434-7396  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
コンクリート中の多量に塩分を含む部位や深さの範囲を現場で簡易に確認できる技術として,銀塩化銀電極を用いたセンサ(塩分センサ)による方法を検討している.これまでに,塩害を受けた撤去部材のはつり面を調査し,電極電位の閾値を設定して多量に塩分を含む部位を検出する方法を提案した.本報では,既報とは異なる撤去部材の表面からの塩分の侵入深さを調査した.その結果,塩分センサを挿入する孔内の湿潤処理が必要であること,多量に塩分を含む深さの範囲を検出できること,塩分量と電極電位の関係は既報で提案したものと概ね合致することを示した.(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
建設材料試験  ,  モルタル,コンクリート 
引用文献 (3件):
  • 櫻庭浩樹,西村俊弥,中村英佑,古賀裕久:塩分センサを活用したはつり面の塩分量測定方法の提案,コンクリート構造物の補修,補強, アップグレード論文報告集,第18巻,pp.615-620,2018
  • 櫻庭浩樹,西村俊弥,古賀裕久:塩分センサを用いたコンクリート構造物の簡易な塩化物イオン量調査,土木技術資料,第60巻,第10号, pp.44-47,2018
  • 日本道路協会:道路橋示方書・同解説III コンクリート橋・コンクリート部材編,pp.177-191,2017
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る