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J-GLOBAL ID:202002218545750812   整理番号:20A1411680

食品包装応用のためのシリカエアロゲルを組み込んだポリ(ビニルアルコール)に基づく断熱包装フィルムの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of thermal insulation packaging film based on poly(vinyl alcohol) incorporated with silica aerogel for food packaging application
著者 (13件):
資料名:
巻: 129  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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断熱包装フィルムを開発するために,シリカエアロゲル(SA)を組み込んだポリ(ビニルアルコール)(PVA)膜を調製した。膜の構造,物理化学的性質,フィルムの熱伝導率,およびチョコレート包装によるフィルムの断熱特性の評価に及ぼすSA含有量の影響を調べた。SAは,SAが0%から3%まで増加すると,膜中に均一に分散した。5%と7%のSAを含む膜でいくつかの凝集が観察された。そして,いくつかの小さな細孔が膜中に観察され,それらの量はSAの増加に伴い増加した。これはまた,空気の低い熱伝導率のため,膜の断熱に寄与した。膜の水蒸気バリア特性と熱安定性はSA取り込みのために改善され,3%SAを含む膜の酸素バリア性はすべての開発した膜の中で最良であった。SAを添加した全ての膜は,純粋なPVA膜よりはるかに低い熱伝導率を示し,SAの増加と共に著しく減少した。チョコレート包装への応用の結果は,SAを組み込んだフィルムが軟化からチョコレートをよりよく防止でき,SAの増加に伴い保護効果が増加することを示した。これらの膜は,温度感受性食品包装用途のための多層包装システムに使用されることが期待される。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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食品包装  ,  菓子 

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