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J-GLOBAL ID:202002218590400221   整理番号:20A0522461

PS-b-PMMA薄膜とP(S-R-MMA)ブラシ層間の界面に及ぼす捕捉溶媒の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Trapped Solvent on the Interface between PS-b-PMMA Thin Films and P(S-r-MMA) Brush Layers
著者 (14件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 7777-7787  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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適切なランダム共重合体(RCP)の高分子ブラシ層により官能化された基板表面上にBCP溶液をスピンコーティングすることにより,薄膜中のブロック共重合体(BCP)の配向を得ることができた。この方法は良く確立されているが,スピンコーティング過程後の高分子膜中の残留溶媒の量と分布を報告する研究はほとんどない。さらに,BCP膜とRCPブラシの間の界面に及ぼすトラップされた溶媒の影響に関する情報は見られなかった。本研究では,ポリ(スチレン-r-メタクリル酸メチル)ブラシ層上に堆積したポリ-(スチレン)-b-ポリ-(メチルメタクリレートから成るシステムを,中性子反射率(NR)実験とシミュレーション技術を組み合わせて調べた。BCP膜厚がBCPとRCPの間の相互貫入長さの著しい減少を伴って増加するので,トラップされた溶媒の量の増加がNRによって観察される。したがって,グラフト鎖とブロック共重合体鎖の間の相互貫入が溶媒によって妨げられることを示唆する。解析した系のハイブリッド粒子場分子動力学シミュレーションにより,実験的観察を確認し,相互貫入長さとトラップされた溶媒の量の間の明確な相関を実証した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の構造と形態学  ,  有機化合物の薄膜 

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