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J-GLOBAL ID:202002218750314431   整理番号:20A0012673

蜂蜜中のグルコン酸の安定炭素同位体比の定量のための同位体比質量分析と組み合わせた心臓切断二次元液体クロマトグラフィー【JST・京大機械翻訳】

Heart-cutting two-dimensional liquid chromatography combined with isotope ratio mass spectrometry for the determination of stable carbon isotope ratios of gluconic acid in honey
著者 (3件):
資料名:
巻: 1608  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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液体クロマトグラフィー/同位体比質量分析(LC/IRMS)を用いて,食品を含む種々のタイプの試料を分析し,それらの信頼性を決定し,それらの安定炭素同位体比(δ13C)に基づいてそれらの起源を追跡した。しかし,多成分試料は分析が困難である。例えば,蜂蜜中の有機酸のδ13C値の測定は大量の炭水化物の存在により複雑である。ここでは,蜂蜜試料の分析のための心臓切断二次元LC/IRMS法を提示する。この方法において,試料中の有機酸をサイズ排除カラムにより炭水化物から最初に分離し,次に,有機酸をスイッチング弁により最初のカラムに接続した逆相カラムにより互いに分離した。この方法により,高炭水化物含量の模擬蜂蜜試料中の3種の有機酸のδ13C値は,高い精度と精度(それぞれ≦0.3‰と≦0.1‰)で測定できた。さらに,25の蜂蜜試料のグルコン酸δ13C値を高精度で測定し,-31.7~-28.5‰(平均:-30.0±0.7‰)の範囲であることを見出した。これらの値はグルコン酸生産の機構に光を当てた。これらの結果から,この二次元LC法は同位体研究に用いるための一次元LCよりも効果的である可能性があることが示唆された。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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有機化合物の各種分析 
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