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J-GLOBAL ID：202002219056592392   整理番号：20A2730199

ゼインベースのオレオゲルの形成とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Formation and Characterization of Zein-Based Oleogels

著者 (3件)： Tsung Ko-Lan (Department of Food Science and Human Nutrition, University of Illinois at Urbana-Champaign, Illinois, United States) ,  Ilavsky Jan (X-ray Science Division, Argonne National Laboratory, Illinois, United States) ,  Padua Graciela W. (Department of Food Science and Human Nutrition, University of Illinois at Urbana-Champaign, Illinois, United States)
資料名： Journal of Agricultural and Food Chemistry  (Journal of Agricultural and Food Chemistry)
巻： 68  号： 46  ページ： 13276-13281  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0251A  ISSN： 0021-8561  CODEN： JAFCAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オレオゲルは,半固体ゲル構造中に大量の油を保持する能力の結果として興味深い。食品産業において,オレオゲルは飽和及びトランス脂肪の代替品として最も頻繁に研究されている。本研究では,エタノール/ゼイン/オレイン酸ゲルのリオトロピック形成を定性的に観察し,三成分相図を構築して観察をマッピングした。粘弾性パラメータG′とG′′を測定し,相図で観察されるゲル形成を確認した。超小型X線散乱を用いて,エタノール/ゼイン/オレイン酸ゲルの微細構造組織化を研究した。データは,ゲルネットワーク構造のための一次単位またはビルディングブロックが棒状ゼイン分子であることを示唆した。超微細X線データは,ゼイン/オレイン酸ゲルが,おそらくゼイン自己集合の結果,高度に組織化された微細構造を有することを示唆した。ゼインはエタノール/ゼイン/オレイン酸システムにおける有効なオレオゲル化剤と考えられた。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線散乱 ,  状態図 ,  粘弾性 ,  微細構造 ,  *ゲル ,  ゲル化 ,  *ゼイン ,  ネットワーク構造 ,  食品工業 ,  キャラクタリゼーション ,  自己集合 ,  不飽和脂肪酸 ,  オレフィン化合物
準シソーラス用語： ビルディングブロック ,  トランス脂肪 ,  *オレオゲル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： オレオゲル ,  ゼイン ,  オレイン酸 ,  USAX ,  微細構造組織化 ,  三元相図

分類 (3件)： 食品蛋白質  (FJ09020N) ,  食品の品質  (FJ01040F) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

物質索引 (1件)： オレイン酸

タイトルに関連する用語 (3件)： ゼイン ,  オレオゲル ,  キャラクタリゼーション