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J-GLOBAL ID:202002219701825364   整理番号:20A0331315

酸素還元反応用の自己窒素ドープ多孔性カーボンナノファイバおよびそれらの担持PtPd合金触媒の調製【JST・京大機械翻訳】

Preparation of self-nitrogen-doped porous carbon nanofibers and their supported PtPd alloy catalysts for oxygen reduction reaction
著者 (6件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 195-206  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1021A  ISSN: 1432-8488  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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プロトン交換膜燃料電池(PEMFC)のための多くのタイプのカソード酸素還元触媒がある。それらの中で,Ptベース触媒は,それらの同等の高い活性のために工業化される可能性が最も高い。しかし,ほとんどのPtベース触媒は最大活性と安定性に達しなかった。ここでは,触媒担体として自己窒素ドープした多孔質炭素ナノ繊維(p-CNF)を電気紡糸法により成功裏に調製した。官能化後,官能化多孔質炭素ナノ繊維(f-p-CNF)をPtPd合金ナノ粒子で担持し,優れた電気化学的性能を有する触媒(Pt_0.66Pd_0.33/f-p-CNF)を得た。その比活性(SA)およびPt質量活性(PtMA)は,それぞれ,市販のJM20%Pt/C(JM20)の1.73および1.86倍であった。結果は,ナノ繊維の多孔質構造に起因することができ,それは,気液および電子の透過を容易にするだけでなく,活性部位の曝露を増加させる。そして,繊維のドープされた窒素は,活性を増加させるために,金属活性物質の電子構造を制御する可能性がある。本研究は,PEMFCsが操作においてより効率的であることを可能にする新規構造を有する触媒を提供した。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  炭素とその化合物 

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