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J-GLOBAL ID：202002219866525707   整理番号：20A2548797

PSOと翼素運動量理論に基づくローター最適レイアウト設計

Optimal Layout Design of Rotor Vehicles Based on PSO and Blade Element Momentum Theory

著者 (4件)： HUANG Yuke (九大) ,  渡部達也 (九大) ,  坂東麻衣 (九大) ,  外本伸治 (九大)
資料名： 日本航空宇宙学会西部支部講演会講演集(CD-ROM)
巻： 2020  ページ： ROMBUNNO.JSASS-2020-S028  発行年： 2020年 
JST資料番号： L2193B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・排ガスおよび騒音の問題が殆どない垂直離着陸電動航空機eVTOLが都市部での利用に期待されているが,実用に供するためにはさらなる性能向上が課題。
・本研究においては,この課題に資するために,マルチロータeVTOLの最適レイアウトを翼素運動量理論と粒子群最適化(PSO)アルゴリズムを用いて設計。
・シミュレーションによってロータのブレード角とブレード数が全体レイアウトに及ぼす影響を評価した結果,多様な性能への影響因子が算出され,現時点では実態に合わせた設計の必要性があることを示唆。

シソーラス用語： 航空機 ,  VTOL機 ,  *ヘリコプタ ,  *回転翼機 ,  *レイアウト ,  最適化 ,  理論 ,  設計 ,  性能
準シソーラス用語： 電動化航空機 ,  垂直離着陸機 ,  *マルチローター ,  翼素運動量理論 ,  粒子群最適化 ,  空力性能

分類 (1件)： 航空機の空気力学  (QK02010T)

引用文献 (11件)：

• 渡部達也: 粒子群最適化を用いたeVTOL機におけるロータ配置最適設計, 九州大学, 2020.
• ICAO: ICAO Long-Term Traffic Forecasts, 2016.
• 松村吉起: 火星探査用回転翼機の機体形状と制御性能の検討, 九州大学, 2020.
• Yang Tingting: Analysis of Aerodynamic Characteristics and Experimental Study on Trapezoidal Blade of Mars UAV, Harbin Institute of Technology,2018.
• Bian Ruopeng, Zan Binghe, Zhu Jianyong, He Miao: Influence of Pitch Angle on Aerodynamic Characteristics of Propeller, Journal of Drainage and Irrigation Machinery Engineering. Vol.37, No.4, 336-340, 2019.

タイトルに関連する用語 (4件)： PSO ,  翼素運動量理論 ,  ローター ,  レイアウト設計