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J-GLOBAL ID:202002219958544138   整理番号:20A0517910

最尤法による受信電力を用いたセンサノードインデックス推定の基礎検討と数値評価

Basic study and numerical evaluations of sensor node index estimation using received power with maximum likelihood method
著者 (3件):
資料名:
巻: 119  号: 376(IT2019 36-89)  ページ: 215-220  発行年: 2020年01月16日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本稿では,センサネットワーク中の各センサノードでの受信電力の情報から,センサノードの位置とそのノードインデックス(識別子)の対応関係を推定する手法を提案する.センサネットワークを構築する際には,多くの場合,各ノードをそのインデックスを意識することなく所定の位置に設置し,設置後にそれぞれの位置のノードインデックスを推定するアプローチが望ましい.提案手法では,ノードの設置位置は既知であるがノードインデックスと位置の対応関係は未知であることを仮定し,全ノード間で信号を送受信したときの受信電力の情報から最尤法を用いてどのノードがどの位置に設置されているかを推定する問題を考える.計算機シミュレーションにより,ノードが規則的なグリッド上に配置されている場合とランダムに配置されているときの両方で,提案手法による推定精度を評価する.また,計算量を削減するために尤度関数の項を間引いて推定を行う手法についても検討する.(著者抄録)
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分類 (3件):
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リモートセンシング一般  ,  長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器  ,  移動通信 
引用文献 (6件):
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