文献

J-GLOBAL ID：202002220073815802   整理番号：20A1149062

高圧静電場処理は,モロコシ種子の迅速な脱水傷害を緩和する生理学的機構である。【JST・京大機械翻訳】

Physiological Mechanism of High-pressure Electrostatic Field Treatment for Reducing Rapid Dehydration Injury of Sorghum Seeds

著者 (7件)： Li Chen (山西農業大学農学院,山西太谷,030801) ,  Yang Xiaohuan (山西農業大学農学院,山西太谷,030801) ,  Wu Dongmei (山西農業大学農学院,山西太谷,030801) ,  Li Ying (山西農業大学農学院,山西太谷,030801) ,  Liu Meng (山西農業大学農学院,山西太谷,030801) ,  Lu Yiwei (山西農業大学農学院,山西太谷,030801) ,  Ma Jinhu (山西農業大学工学院,山西太谷,030801)
資料名： Shanxi Nongye Kexue  (Shanxi Nongye Kexue)
巻： 48  号： 3  ページ： 339-344  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3364A  ISSN： 1002-2481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 収穫期の「晋雑30号」モロコシの交雑種、回復系種子を材料とし、4.0kV/cm、60minの高圧静電場を用いて、種子の高温(45°C)の急速脱水乾燥(24h)前に前処理を行い、高圧静電場前処理による種子発芽、生長、発芽などの効果を研究した。初期の実生成長,胚膜透過性,防御酵素活性,可溶性糖含有量などの影響を分析した。その結果、電場前処理下で、モロコシの交雑種と回復系の種子の発芽勢、発芽率、発芽指数、活力指数は、それぞれ高温の快速脱水処理より高い55.11%、37.91%、93.52%、175.00%と69.78%、43.15%、78であった。06%,101.00%;電場前処理は,ハイブリッド種と回復系統種の胚膜透過性を,それぞれ,16.36%と18.37%減少した。電場前処理は,種子発芽と実生成長の間,種子胚と実生のSOD,POD,CAT活性,および可溶性糖含有量を増加させ,実生と実生のMDAとスーパーオキシドアニオン(O2・)含有量を減少させた。電場前処理は,高温での急速脱水による種子の損傷を効果的に緩和することができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *高圧 ,  高温 ,  *静電場 ,  *電場 ,  前処理 ,  酵素活性度 ,  糖度 ,  発芽 ,  *モロコシ ,  可溶性 ,  実生 ,  スーパーオキシドアニオン
準シソーラス用語： 収穫期 ,  発芽率 ,  種子発芽 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 発生,成長,分化  (EH02030U) ,  植物生理学一般  (EH02010Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： 高圧 ,  静電場 ,  モロコシ ,  種子 ,  脱水 ,  傷害 ,  緩和 ,  生理学