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J-GLOBAL ID：202002220299898056   整理番号：20A0394421

移動通信システムの将来展望

著者 (3件)： 太郎丸真 (福岡大 工) ,  村田英一 (京大 大学院情報学研究科) ,  大槻知明 (慶応大 理工)
資料名： 電子情報通信学会誌  (Journal of the Institute of Electronics, Information and Communication Engineers)
巻： 103  号： 2  ページ： 149-154  発行年： 2020年02月01日 
JST資料番号： F0019A  ISSN： 0913-5693  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本小特集の締めくくりとして,移動通信システムの将来を展望する.最初に第6世代以降の移動通信システムで期待されるサービスと要求条件を考察し,5Gを超える必要性,アプリケーションと要求条件の多様化について検討する.続いて,第6世代以降の移動通信システムを実現する要素技術として特に無線アクセス方式について詳しく検討する.また,5Gから本格化する高周波数帯の活用について新たなシステムを考察し,今後本格化すると思われる各種のシステム間連携について取り上げる.最後に無線通信でのAI活用について議論する.(著者抄録)

シソーラス用語： *移動通信 ,  技術展望 ,  通信サービス ,  *情報サービス ,  技術 ,  無線伝送 ,  アクセシビリティ ,  HF【周波数】 ,  *人工知能
準シソーラス用語： 5G ,  6G ,  *AI【人工知能】 ,  高周波 ,  要素技術

分類 (3件)： 移動通信  (ND08030H) ,  その他の情報処理  (JE15050M) ,  人工知能  (JE08000Z)

引用文献 (11件)：

• Recommendation ITU-R M. 2083-0, ′′IMT-vision-framework and overall objectives of the future development of IMT for 2020 and beyond,′′ Sept. 2015.
• 太郎丸 真,村田英一,永田 聡,′′4-2無線通信方式,′′信学誌,vol.100, no.8, pp.807-812, Aug.2017.
• K. David and H. Berndt, ′′6G vision and requirements,′′ IEEE Veh. Technol. Mag., vol. 13, no. 3, pp. 72-80, Sept. 2018.
• A. Gatherer, ′′What will 6G be?′′ IEEE ComSoc Technology News (CTN), June 2018, https://www.comsoc.org/publications/ctn/what-will-6g-be(2019年8月17日閲覧)
• P. Zhang, K. Niu, H. Tian, G. Nie, X. Qin, Q. Qi, and J. Zhang,′′Technology prospect of 6G mobile communications(6G移動通信技術展望),′′J. Commun.(通信学報), vol.40,no.1,pp.20190221-8, Jan.2019.

タイトルに関連する用語 (2件)： 移動通信システム ,  将来展望