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J-GLOBAL ID:202002220334212996   整理番号:20A1193154

フラッシュX線を用いた岩石質標的の衝突破壊現象の観測

In-situ flash X-ray observation of impact phenomena for rocky targets
著者 (6件):
資料名:
巻: 2019  ページ: ROMBUNNO.3A3-1  発行年: 2020年 
JST資料番号: L3428B  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・岩石質標的の衝突破壊実験を行い,標的内部の破片速度分布を調べて重力支配域の衝突破壊強度を評価。
・岩石質標的として凍結粘土,石膏および乾燥粘土の直径6cmの3種の球形試料を使用し,横型二段式軽ガス銃と直径7mmのポリカーボネート製弾丸により衝突速度1.5~6.5km/sで実験。
・フラッシュX線を用いた実験を数値計算と比較した結果,破片速度分布(中間速度)はエネルギー密度と空隙率に大きく依存するが,引張強度には依存しないことが判明。
・中間速度と天体脱出速度を比較し,重力支配域の衝突破壊強度を決定した結果,数値計算と実験から決まる衝突破壊強度の空隙率・引張強度依存性は整合的であることが判明。
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分類 (1件):
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