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J-GLOBAL ID:202002220736380633   整理番号:20A0337962

日本の核融合DEMO炉(JADEMO)と超伝導コイル問題の概念設計【JST・京大機械翻訳】

Conceptual design of Japan’s fusion DEMO reactor (JADEMO) and superconducting coil issues
著者 (11件):
資料名:
巻: 1293  号:ページ: 012078 (8pp)  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5565A  ISSN: 1742-6588  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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日本の核融合実証(DEMO)反応器の目標は,(1)発電所規模での定常的で安定な発電,(2)燃料の自給生産(トリチウム),(3)商業プラントで予想される遠隔保全計画を用いた合理的な利用可能性を実証することである。JA DEMOの主な設計パラメータは8.5mのプラズマ主半径,1.5~2GWの核融合出力,5.94Tのプラズマ軸上の磁場である。原子炉の超伝導コイルシステムは,中心ソレノイド(CS),7ポロイダル磁場(PF)コイルおよび16トロイダル磁場(TF)コイルから成る。CSとPFコイルに関しては,DEMO上の超伝導コイル技術は,ITERと呼ばれる世界最大の核融合実験炉のそれと基本的に同じである。対照的に,TFコイルは,それらのサイズと磁場のために,ITERとDEMOの間の磁気エネルギーと結果として生じる応力に関する技術ギャップを持っている。特に,より高い設計応力の必要性は,TFコイルにとって重要であり,既存のものを上回る高強度極低温鋼の開発を必要とする。TFコイル製造における公差を軽減するための基本的な設計戦略も提示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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核融合装置 

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