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J-GLOBAL ID:202002220853123289   整理番号:20A2130475

全身治療で治療した再発性高悪性度グリア腫瘍における修正グラスゴー予後スコアの予後的価値【JST・京大機械翻訳】

Prognostic value of modified Glasgow prognostic score in recurrent high-grade glial tumors treated with systemic treatment
著者 (10件):
資料名:
巻: 196  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3387A  ISSN: 0303-8467  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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悪性高悪性度神経膠腫は,原発性脳腫瘍の最も一般的で攻撃的なタイプである。C反応性蛋白質(CRP)とアルブミンとの組み合わせである修正Glasgow Prognoticスコア(mGPS)の予後的価値を,全身治療で治療した再発性高悪性度神経膠腫患者において評価した。全身治療を受け,2012年から2018年の間に著者らのクリニックで追跡された再発性高悪性度神経膠腫患者85名のデータを,遡及的に収集し,分析した。患者をmGPS基準に従って分類した:mGPS-0:CRP<10mg/Lおよびアルブミン>3.5g/dL;mGPS-1:CRP<10mg/Lおよびアルブミン<3.5g/dLまたはCRP>10mg/Lおよびアルブミン>3.5g/dL;およびmGPS-2:CRP>10mg/Lおよびアルブミン<3.5mg/L。mGPS群,変異および生存転帰の予後的役割を検討した。mGPS-0,mGPS-1およびmGPS-2群において,それぞれ42名(49.4%),25名(29.6%)および18名(21%)の患者がいた。追跡期間中央値は10か月(10~70か月)であった。OSの中央値は8.1か月であった。mGPS-0,-1および-2;OS中央値は,それぞれ13.8か月,7.3か月および3.6か月であった(p=0.003)。mGPS,ATRXおよびIDH-1変異状態,およびECOG PSはOSの独立予後因子であった。本研究において,mGPSは再発性高悪性度神経膠腫患者における独立予後因子であることを見出した。検証すれば,mGPSは,日常診療における客観的,容易に計算され,安く,容易に利用可能な予後モデルとして使用できる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の腫よう  ,  消化器の腫よう 

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