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J-GLOBAL ID:202002221077275281   整理番号:20A0973852

内視鏡的逆行性胆管膵管造影における口からノストリルへの鼻胆道カテーテルの再配置のための新規技術【JST・京大機械翻訳】

A novel technique for repositioning a nasobiliary catheter from the mouth to nostril in endoscopic retrograde cholangiopancreatography
著者 (12件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 1-5  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7426A  ISSN: 1471-230X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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内視鏡的経鼻胆道ドレナージ(ENBD)は,胆道疾患患者における胆道減圧に広く使用されている。しかし,口から鼻孔への鼻胆道カテーテルの再配置は困難である。ENBDカテーテルの再位置決めのために,曲がったフレキシブルループとバーハンドルを持つ新しいデバイスを開発した。本研究の目的は,口から鼻孔へのENBDカテーテルの再配置を容易にするための新しいループ装置の有用性を評価することであった。2015年1月~2017年12月の間に,内視鏡的逆行性胆道膵管造影(ERCP)中の経鼻胆道カテーテルを再配置するための時間を評価するために比較観察研究を行い,新しいループ装置と従来技術の間のENBD手順の結果を比較した。サブグループ分析において,口腔損傷の発生とENBDカテーテルを口から鼻孔に移す時間を評価した。これらの2つの技術を用いて145のENBD手順を実施した。処置時間は,従来の群より新しい技術群で有意に短かった。(44s対194s,p<0.001)。新しいデバイス技術の全成功率は97.3%であった。口腔損傷を含む合併症は観察されなかった。我々の新しいループ装置を用いた技術は,ERCPにおける口から鼻孔への鼻胆道カテーテルの再配置に有用であった。新しい装置はENBD位置決めの前に口部の除去を必要とせず,ENBD手順を迅速に実行し,内視鏡医の指損傷を避けることができる。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器疾患の外科療法 
引用文献 (7件):
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