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J-GLOBAL ID:202002221083698376   整理番号:20A2139721

長期供用中の鋼橋における高力ボルト摩擦継手の残存ボルト軸力測定とその傾向に関する基礎的研究

INVESTIGATION ON RESIDUAL AXIAL FORCE OF HIGH-STRENGTH BOLTS OF FRICTION GRIP JOINTS IN STEEL BRIDGES UNDER LONG-TERM SERVICE CONDITIONS AND ITS TENDENCY ASSESSMENT.
著者 (7件):
資料名:
巻: 27  号: 107  ページ: 9-21  発行年: 2020年09月25日 
JST資料番号: L5269A  ISSN: 1880-9928  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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土木インフラストラクチャの老朽化に伴い,より効率的で簡便な保全と管理方法を提案することが急務である。高力ボルトは,リラクゼーションにより軸力を失うことが知られており,軸力低下を補償するために,ボルト締付け時に設計軸力の10%増しする事前ボルト締付け法を導入している。したがって,本研究では,長期供用条件下の高力ボルトに焦点を当てた。ボルトの軸力が,設計仕様の設計要求レベルにとどまっているかどうか確認するために,建設後30年から50年の鋼橋について,高力ボルトの残存ボルト軸力調査を実施した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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金属構造  ,  橋梁の破壊,保守,その他 
引用文献 (21件):
  • [1] 西村昭,宮永佳明,梶尾義明:実橋摩擦接合高力ボルト軸力の経年変化,土木学会第35回年次学術講演会公演概要集, I-112, pp.221-222, 1980.9.
  • [2] 西前博一,田原文男,西村昭:15年経過した高力ボルトの軸力測定,土木学会第35回年次学術講演会公演概要集, I-113, pp.223-224, 1980.9.
  • [3] 稲沢秀行:溶融亜鉛メッキ高力ボルトのリラクゼーション, 東骨技報,No.13,pp.26-33,1981.12 .
  • [4] 柄川伸一, 高津和義:高力ボルトの軸力変動とすべり耐力に関する実験:首都高技報, 14号, pp.229-232, 1982.
  • [5] 谷平勉,亀井正博,石原靖弘,田井戸米好:17年間供用された高力ボルト摩擦継手のすべり耐力に関する実験,構造工学論文集 土木学会,Vol.36A, pp.1087-1096, 1990.3
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