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J-GLOBAL ID:202002221085291640   整理番号:20A1356057

Arabidopsisにおける炭素/窒素-栄養ストレス下での蛋白質リン酸化動態と細胞死関連受容体様キナーゼの同定【JST・京大機械翻訳】

Protein Phosphorylation Dynamics Under Carbon/Nitrogen-Nutrient Stress and Identification of a Cell Death-Related Receptor-Like Kinase in Arabidopsis
著者 (15件):
資料名:
巻: 11  ページ: 377  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7094A  ISSN: 1664-462X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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栄養素利用性,特に糖[炭素(C)]と窒素(N)のアベイラビリティは植物代謝と発達の調節に重要である。CとNの栄養素の独立した利用に加えて,植物は,それらに利用可能なCとN栄養素(C/N-栄養素)のバランスに応答し,応答する。高C/低N栄養ストレスは,Arabidopsisにおける老化への進行を促進しながら,初期発芽後成長を停止することが示されている。C/N-栄養素応答のいくつかのシグナル伝達成分を同定したが,植物C/N-栄養素応答の包括的な分子基礎は不明のままである。このプロテオーム解析は,高C/低N栄養ストレスに応答してリン酸化動態を評価した。C/N-栄養素ストレスの条件下でのホスホプロテオミクスは,細胞膜H+-ATPアーゼ,炭素および窒素代謝酵素および蛋白質キナーゼおよび転写因子のようなシグナル伝達蛋白質を含む,蛋白質のリン酸化状態の全体的変化を示した。さらなる分析は,SNF1関連蛋白質キナーゼ1(SnRK1)がC/N調節キナーゼの転写調節を介した一次C/N栄養シグナル仲介に関与することを示唆した。また,著者らは,植物葉における細胞死誘導活性を有することが示されている,LMK1と命名した細胞外マレクチン様ドメインを有するロイシンリッチ反復受容体様キナーゼを同定した。これらの結果は,植物における様々な細胞及び生理学的過程に栄養ストレスを連結するC/N-栄養素シグナル伝達経路に重要な洞察を提供する。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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植物生理学一般 
引用文献 (88件):

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