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J-GLOBAL ID:202002221186533287   整理番号:20A2010807

酸性条件下で改良された活性のためのGeobacillus stearothermophilus由来L-アラビノースイソメラーゼの発現と特性化【JST・京大機械翻訳】

Expression and characterization of l-arabinose isomerase from Geobacillus stearothermophilus for improved activity under acidic condition
著者 (8件):
資料名:
巻: 175  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0282A  ISSN: 1046-5928  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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低カロリー糖置換甘味料,D-タガトースは基質D-ガラクトースからL-アラビノースイソメラーゼ(L-AI)により生産できる。しかし,このプロセスはアルカリ性pHと高温で行った場合,Maillard反応を受ける。したがって,工業的応用では,Maillard反応を最小化するために,わずかに酸性条件下での反応が望ましい。以前に,著者らは,より大きな基質特異性を有するGeobacillus stearothermophilusからL-AI,H18Tの突然変異体を得た。H18Tは優れた熱安定性を有したが,酸性条件下でのその活性は最適ではなかった。ここでは,H18T蛋白質,H18T-Y234Cの可能性のある変異体を得て,H18Tの結合ポケット領域周辺のエラー傾向PCRを用いたランダム変異誘発に基づいて,pH6.0で改善された活性を達成した。この二重H18T-Y234C変異体は,親H18Tおよび野生型よりpH6.0で1.8倍および3倍高い活性を有し,それによって最適pH範囲は6.0~8.0に広がった。残基234におけるTyrからCysへの変異はL-AIの二次構造にほとんど影響しなかった。さらに,ジスルフィド結合の形成は検出されなかった。したがって,pH6.0での活性の改善は,おそらく残基234を含む結合ポケット領域の変化に起因する。本研究は酸性条件下での活性の改善における残基234の重要性に関する洞察を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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酵素一般  ,  遺伝子操作 

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