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J-GLOBAL ID:202002221725853286   整理番号:20A0521538

熱的に加工された缶詰リヒエ果肉の種々の品種のフェノールプロファイルと物理化学的性質の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of the phenolic profiles and physicochemical properties of different varieties of thermally processed canned lychee pulp
著者 (7件):
資料名:
巻: 10  号: 12  ページ: 6743-6751  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ライチ果肉はフェノール類に富み,種々の生物学的活性を有する。しかし,熱処理下でのフェノールプロファイルの変化は知られていない。非加熱(UH),70°C熱処理(HT70)または121°C熱処理(HT121)を行い,室温で貯蔵した試料を比較することにより,缶詰の市販品種(Guiwei及びNuomici)に及ぼす熱処理温度の影響を調べた。結果は,UH,HT70およびHT121サンプルの総フェノール含量(TPC),総フラボノイド含有量(TFC)および抗酸化活性が,室温で9日,13日および25日貯蔵後に,それぞれ有意に減少したことを示した。しかし,HT121缶詰のTPC,TFC及び抗酸化活性は,UH及びHT70試料のそれらよりも依然として有意に高かった。しかしながら,HT121試料の集合組織特性は,UHおよびHT70試料のそれらより悪く,そして,缶詰ライチの色は,HT121処理後,より暗かった。9つの個々のフェノール化合物を,HPLC-DADにより缶詰ライチで検出した。没食子酸含量はHT121処理後に増加した。特に,(-)-ガロカテキンはHT121熱処理により生成した。しかし,9日間の室温での貯蔵後に,缶詰のGuiweiとNuomiciの(-)-ガロカテキンの含有量は,それぞれ96.27%と94.04%減少し,(-)-ガロカテキンは25日後に消失した。要約すると,缶詰のフェノール含量と抗酸化活性は高温処理により増加する。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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植物の生化学  ,  生薬の薬理の基礎研究  ,  食品の化学・栄養価 

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