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J-GLOBAL ID:202002221793290239   整理番号:20A1920984

銅配線のCMP後洗浄におけるBTA除去に及ぼす複合剤の相乗効果【JST・京大機械翻訳】

Synergistic effect of composite complex agent on BTA removal in post CMP cleaning of copper interconnection
著者 (17件):
資料名:
巻: 252  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ベンゾトリアゾール(BTA)は集積回路の多層銅配線の化学的機械的研磨(CMP)のための一般的な腐食抑制剤である。また,ポストCMP洗浄で除去すべき主な対象である。本研究では,BTAを効果的に除去するために,複合剤に基づく新しいタイプのアルカリ洗浄溶液を提案した。新しい錯体錯化剤の最適洗浄濃度比およびpH値を,電気化学的測定および接触角測定を通して調査した。洗浄溶液の成分が250ppmのジエチレントリアミンペンタ酢酸(DTPA),1000ppmのFA/OIIキレート剤と100ppmのポリエチレンイミン(PEI)(pH=10.5)であったとき,BTAによって汚染した銅表面の接触角は,BTAによって汚染する58.1°から25.1°まで減少することができた。密度汎関数理論(DFT)は,DTPAが銅表面上のBTAの吸着エネルギーを減少できることを証明した。銅表面上の原子間力顕微鏡(AFM)と走査電子顕微鏡(SEM)の結果は,複合錯化剤が腐食を引き起こさず,洗浄後に表面粗さが低いことを示した。X線光電子分光法(XPS)の結果は,洗浄溶液が銅イオンを複雑にし,Cu-N結合を破壊し,Cu_2O上に化学吸着したCu-BTAの分解を促進し,BTAを効果的に除去できることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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防食  ,  非鉄金属材料  ,  界面化学一般  ,  固-液界面 
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