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J-GLOBAL ID:202002221793337064   整理番号:20A2731651

海洋腐食と凍結融解環境における鉱物混和コンクリートの損傷メカニズム【JST・京大機械翻訳】

Damage Mechanism of Mineral Admixture Concrete under Marine Corrosion and Freezing-Thawing Environment
著者 (5件):
資料名:
巻: 2020  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7655A  ISSN: 1687-8086  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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海洋環境におけるコンクリートの性能を理解することは,海洋建築の塩化物イオンの腐食を防止するために重要である。本研究では,混合コンクリートの一軸圧縮強度(UCS),塩化物イオン濃度(CIC),微細構造,および細孔構造を,単一海洋腐食,単一凍結融解,および結合海洋腐食と凍結融解条件の下で,機械的性質と顕微鏡的特性を研究するために試験した。結果は,フライアッシュと鉱物粉末の両方と混合したコンクリートが,単一フライアッシュまたは鉱物粉末を有するコンクリートより,より良いUCS,塩化物イオン浸透抵抗,および凍結融解抵抗を有することを示した。海洋腐食環境と結合腐食と凍結融解環境の下で,フライアッシュと鉱物粉末の両方を有するコンクリートのUCSは,最初に増加して,次に,腐食時間の増加によって減少した。これは,充填体の細孔が塩化物イオンとコンクリートの反応により生成した大きな結晶塩によって満たされているためである。次に,セメントのセメント化は初期の腐食において増加した。一方,その後の腐食プロセスにおける結晶塩の増加は,微小亀裂の成長およびコンクリート試験片におけるマクロ亀裂の形成をもたらした。さらに,凍結融解-腐食複合強度衝撃因子を導入して,コンクリートの機械的特性に及ぼす結合腐食と凍結融解の影響を記述した。結果は,腐食が0,30および60凍結融解サイクルの後,支配的因子であり,一方,凍結融解が90凍結融解サイクルの後,支配的因子であることを示した。Copyright 2020 Yan Li et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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モルタル,コンクリート  ,  コンクリート構造 
引用文献 (33件):

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