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J-GLOBAL ID:202002222264123964   整理番号:20A0655407

親和性限外濾過質量分析によるAcanthopanax senticosus根から合成したモノアミンオキシダーゼBの小分子阻害剤の化学的特性化【JST・京大機械翻訳】

Chemical characterization of small-molecule inhibitors of monoamine oxidase B synthesized from the Acanthopanax senticosus root with affinity ultrafiltration mass spectrometry
著者 (8件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: e8694  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0695A  ISSN: 0951-4198  CODEN: RCMSEF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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結論:モノアミンオキシダーゼB(MAO-B)の新しい小分子阻害剤の発見と同定は,多くの神経変性疾患を治療する可能性を提供する可能性がある。方法:A.senticosus根(ASR)の30%エタノール抽出物からのMAO-Bの小分子阻害剤を同定し特性化するために,親和性限外ろ過液体クロマトグラフィー/タンデム質量分析(AUF-LC/MS~n)を用いた。in vitro試験を刺激BV2ミクログリアで行い,ASR調製の抗炎症効果を評価した。MAO-Bに対する半最大阻害濃度(IC50)を測定するin vitro酵素活性アッセイは,潜在的MAO-Bリガンドの阻害活性を決定した。結果:ASR処理は,刺激されたBV2ミクログリアにおけるNO放出(p<0.01)を有意に阻害し,腫瘍壊死因子(TNF)-α発現を減弱させた。9つの化合物を,潜在的MAO-B阻害剤としてASR調製物から単離し,それらのタンデム質量スペクトルに基づき,キナ酸,クロロゲン酸,イソフラキシジン,ジカフェオイルキナ酸,ピノレシノールジグルコシド,メメディレシノール4′-O-β-D-グルコピラノシド,エレクテロシドE,シリンガレレシノールO-β-D-グルコシド,およびトリヒドロキシオクタデセン酸を同定した。結論:本研究は,神経変性疾患に対する潜在的治療薬としての新しいMAO-B阻害剤の開発に適したASR抽出物からの化合物に関する重要なデータを提供する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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有機化合物の物理分析  ,  蛋白質・ペプチド一般 
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