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J-GLOBAL ID:202002222314179372   整理番号:20A1498490

洞調律と左心房歪の術前回復は長期持続性心房細動に対するカテーテルアブレーションの転帰を予測する【JST・京大機械翻訳】

Preprocedural restoration of sinus rhythm and left atrial strain predict outcomes of catheter ablation for long-standing persistent atrial fibrillation
著者 (10件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 1709-1718  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2632A  ISSN: 1045-3873  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:長年の持続性心房細動(LS-AF)に対するカテーテルアブレーション(CA)は,困難なままである。著者らは,抗不整脈薬(AAD)と電気的除細動(ECV)による前処置後の洞調律(SR)回復と左心房(LA)機能が処置結果を予測するかどうかを探求することを目的とした。方法と結果:CAの少なくとも3か月間,AAD/ECVで治療したLS-AFの100名の連続患者を含めた。リザーバー相(LASr)中の心エコーLA株を,LA線維症のマーカーとして前処理後に評価した。再発は最後の処置後1年以上記録された。34±16か月の追跡期間中に,単一および多重処置および薬剤支援成功率は,それぞれ40%および71%であった。術前SR回復およびより高いLASrを有する患者は,最後のCA後に有意に高い再発フリー確率を示した(それぞれ,ログランクP=0.001およびP<0.001)。術前SR修復とLASr≦8.6%の失敗は,最後のCA後の再発と独立して関連していた(ハザード比[HR]:3.13,95%信頼区間[CI]:1.42~6.91,P=0.005;HR:3.89,95%CI:1.65~9.17,P=0.002)。これらのパラメータはAF期間とLA拡張(それぞれP=0.03とP=0.002)の予測値に漸増し,再発リスク層別化を改善した(正味再分類改善=0.39;95%CI=0.13~0.65;P=0.003)。結論:LS-AFの患者において,AAD/ECV処置後のSRおよびより低いLASrを回復できないことは,CA後の再発を独立しておよび漸増的に予測する。これらの知見はLS-AFアブレーション候補の決定に有用である。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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心臓作用薬の臨床への応用  ,  循環系疾患の薬物療法 

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